AI使用に関する注意事項
最終更新日: 2025年8月31日
📚 このページについて
BookTalk AIでは、より良い読書体験を提供するためにAI(人工知能)技術を活用しています。 本ページでは、AI技術の使用に関する詳細な情報と注意事項をご説明します。
1. 使用しているAI技術
1.1 主要AI技術
- Google Gemini API (Gemini 2.5 Flash):読書体験の深掘り、質問生成、対話機能
- Google Books API:書籍情報の自動取得、表紙画像の取得
- 自然言語処理技術:感想の分析、要約機能、関連話題の提案
1.2 AI機能の用途
- 読書感想に基づく深掘り質問の生成
- 書籍内容に関連する話題・テーマの提案
- 対話履歴の要約とメモの自動整理
- 読書傾向に基づくパーソナライズされた推薦
- 読書記録の分析と洞察の提供
2. データ送信の詳細
🚨 重要:データのトレーニング利用について
Google Gemini API無料版では、送信されたデータ(あなたの読書感想や質問内容)が Googleの製品改善や機械学習モデルのトレーニングに使用される可能性があります。
プライバシーを重視される場合は、AI機能の使用を控えるか、設定で無効化することをお勧めします。
⚠️ 重要:送信されるデータの範囲
透明性確保のため、AIに送信される情報と送信されない情報を明確に区別しています。
🔴 AIに送信される情報
- 書籍情報
- 書籍タイトル
- 著者名
- ジャンル・カテゴリ
- 出版社・出版年(表示時のみ)
- ユーザー作成コンテンツ
- 感想・メモ(全文)
- AIとの対話内容(質問・回答すべて)
- ユーザーが入力したタグ・評価
- 文脈情報
- 読了ステータス(読了/読書中/未読等)
- 読了日(会話文脈で必要な場合のみ)
🟢 AIに送信されない情報
- アカウント情報
- メールアドレス
- 氏名・プロフィール
- ログイン情報
- 金銭情報
- 購入価格
- 定価情報
- 購入場所・日付
- 節約額データ
- システム情報
- IPアドレス
- デバイス情報
- アクセス履歴
- 使用統計
3. データの処理・保存方針
3.1 AIプロバイダーでのデータ処理
- 一時的処理:送信されたデータは回答生成のみに使用され、永続的な保存は行われません
- モデル学習への非使用:ユーザーデータはAIモデルの学習・改善には使用されません
- 第三者共有なし:AIプロバイダーがユーザーデータを他の第三者と共有することはありません
- 地域的制限:データ処理は各プロバイダーのプライバシーポリシーに従い適切な地域で実施されます
3.2 BookTalk AI内でのデータ保存
- 対話履歴:すべてのAI対話はユーザーアカウントに紐付けて保存されます
- 要約データ:AI生成の要約内容はユーザーの感想メモとして保存されます
- 暗号化保存:すべての会話データは暗号化されてデータベースに保存されます
- アクセス制御:データへのアクセスは厳格な権限管理下で制限されています
4. AI機能の制御・無効化
4.1 機能の選択的使用
- 任意使用:AI機能の利用は完全に任意であり、使用しなくても基本機能は利用可能です
- 機能別選択:設定で個別のAI機能を有効/無効に切り替えできます
- 即座反映:設定変更は即座に反映され、新たなデータ送信は停止されます
4.2 データの削除オプション
- 個別削除:各本の対話履歴を個別に削除可能
- 一括削除:すべてのAI対話データを一度に削除可能
- アカウント削除:アカウント削除時にすべての関連データが完全に削除されます
- 削除確認:データ削除後の復旧はできないため、十分にご確認ください
5. AI技術の限界・注意点
📝 利用時の注意事項
5.1 回答の正確性
- 参考情報:AIの回答は参考情報として提供されており、絶対的な正確性を保証するものではありません
- 事実確認:重要な情報については、必ず他の信頼できる情報源での確認をお願いします
- 主観的解釈:書籍の解釈や評価は個人によって異なり、AIの見解が唯一正しいものではありません
5.2 機械的制約
- 文脈理解:複雑な文脈や微妙なニュアンスを完全に理解できない場合があります
- 創造性の限界:人間的な感情や経験に基づく深い洞察には限界があります
- リアルタイム情報:最新の出版情報や時事的な内容については把握していない場合があります
5.3 適切な利用
- 補助ツール:AIは読書体験を豊かにする補助ツールとしてご活用ください
- 批判的思考:AIの提案を鵜呑みにせず、ご自身の判断も大切にしてください
- バランス:AI対話と自身での思考のバランスを保つことを推奨します
6. セキュリティ対策
- 通信暗号化:すべてのデータ送受信はSSL/TLS暗号化により保護されています
- アクセス制御:AIAPIへのアクセスは適切な認証・認可システムで管理されています
- データ最小化:AI処理に必要最小限のデータのみを送信しています
- 定期的監査:セキュリティ対策の有効性を定期的に監査・改善しています
7. 今後の技術改善
- 機能拡張:ユーザーフィードバックに基づき、AI機能を継続的に改善・拡張します
- プライバシー強化:新技術の導入によりプライバシー保護をさらに強化します
- 精度向上:読書体験により特化したAIモデルの開発を進めます
- ユーザー制御:ユーザーによるAI機能の詳細制御オプションを拡充します
8. お問い合わせ
AI機能に関するご質問・ご要望
AI機能の使用方法、データの取扱い、機能の改善要望などについては、 設定ページのお問い合わせフォームからご連絡ください。
技術的な詳細についてもお気軽にお尋ねください。透明性を重視し、可能な限り詳しくご説明いたします。
本文書に関してご質問がございましたら、設定ページからお問い合わせください。